膝痛治療

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膝関節痛とは
膝は歩く、立つ、座るなど様々な日常生活動作の中でとても重要な機能をしています。膝関節は大きく可動する関節でもあり、可動域制限が起こってしますと日常動作にも大きな支障をきたします。
変形性膝関節症など加齢によって起こるものから、スポーツ外傷での半月板損傷などケガの起こりやすい部位になります。

膝痛の原因
膝痛の原因は関節にストレスがかかり炎症が起こることで痛みが発生することが多いのです。日常生活動作でも曲げる・伸ばす・捻るなど負荷がかかりやすい関節なのです。
歩き方や座り方(足を組んで座る)などでも動作によっては膝に負担がかかりますので、姿勢や動き方にも気をつける必要があります。

膝痛治療
当院では治療に最も大切なことは原因の追及と考えています。
問診や触診など身体の動きを確認し、腰に痛みを及ぼしている箇所を正確に特定いたします。
膝の治療で重要なことはバランスになります。筋肉の緊張バランス・膝関節の動きのバランスなど。
膝に負担(ストレス)がかからないような動きを誘導し、炎症が起こりにくい動作を獲得していただきます。

整形外科などで、
「変形しているから痛みが出ていますね。」
と言われている方が多いかと思います。
しかし、これは逆なのです。

「痛みを残しているから変形が進行します。」

変形=痛いではありません。
重度の変形性膝関節症に進行させないためにも早期に痛みを軽減させ、変形していかないようにすることをオススメしております。

膝の痛みには、直接膝関節が関係しているタイプと腰など周囲の影響を受けて痛みを発しているタイプがあります。
患者さんの身体をしっかりと診ることで正確なタイプを判定し、効果的な治療の選択をすることで早期に痛みを除去することが出来、膝関節の変形を進行させないことが可能です。

参考記事:
奈良で膝関節の変形や痛みでお悩みの方に。膝治療は革新的に変化する!

変形性膝関節症の予防法で一番大切なこと。当たり前のことを忘れるな!