わたしが言い続けいている、
『ぎっくり腰月間』
まだまだ始まった感じはありませんが、
早めのぎっくり腰の患者さんは来られました。
これからの一ヶ月は多くなるのかもしれません。
みなさんに聞かれます。
『ぎっくり腰になったらいつ行けばいいの?』
『安静にしなきゃダメですよね?』
私は答えます。
『ぎっくり腰になったらすぐに来てください!』
この答えにみなさん驚かれます。
安静にしなくていいの?って確認されるんですが、
安静にじっとしている間に治りにくい身体になってしまいます。
ぎっくり腰直後であれば腰を治療せずに、
様々な箇所の治療(足関節など)によりある程度痛みは回復します。
しかし、ぎっくり腰後に寝込まれると治療が大変・・・
安静に寝込んでいる間に、痛みからの防御反応で身体がカチカチに。
こうなると治療が大変になる。
痛みから身体をかばってしまい、痛くないところにも負担がかかり悪くなる。
かばう動きをするので痛めた腰もさらに悪化・・・
そんな悪いサイクルが始まることが多いのです。
悪いサイクルが始まる前に治しましょう!
動けない、歩けないほどのぎっくり腰でも
治療後には歩けるようになります!
ぎっくり腰の治療はお早めに。
関連記事:原因の追及をすることが治療
足の力が入らない…。腰の神経治療が必要かもしれません。