生後二か月の赤ちゃんがご家族と一緒に来てくれました♪
やっぱり、
赤ちゃんは可愛いですね。
子どもは可愛いし子育てを頑張っているみたいです。
でも、
ママもパパも抱っこなどで腰やら首やらが痛いみたい。
施術中にパパさんと話していると、新米パパ特有の悩みがあるみたいですね。
「抱っこしていると腰も痛くなるし、泣き止まないし・・・」
なんて悩みが。
パパはみんな通る道ですよね。
私も経験しました。
ママが抱っこするとスヤスヤ寝てくれるのに、
パパが抱っこすると全然寝てくれない。
抱っこしている時間の差?
ぎこちない?
パパは嫌われている?
上手く抱っこ出来てない時にはこんな事を考え悔しい気持ちになります。
抱っこが上手くいかず、
悔しく、悲しい気持ちになっているパパはこれから記載することを読んでください!
パパが抱っこすると赤ちゃんが泣くのには理由があります。
そして改善することが出来ます!
抱っこの仕方を変えることで、可愛いわが子が腕の中でスヤスヤ寝てくれる幸福な時間を得ることが出来ます。
パパが赤ちゃんを泣かさずに抱っこするための
3つの秘訣‼
- 男性は女性に比べてゴツゴツしていることを知る。
- グッと抱かず、力を入れなくても抱けるようにする。
- 抱っこしながらやさしくトントンする。
当たり前のことじゃないの?
って感じかもしれませんが、当たり前のことが出来ていないので泣かれてしまうのです。
基本は「優しく」
この基本的な優しくが非常に難しいのです。
理由を説明いたします。
①男性は女性に比べてゴツゴツしていることを知る。
肌の柔らかさです。
男性は筋肉量が女性に比べて多く、皮下脂肪も少ないので硬くゴツゴツした感触になりやすいです。
赤ちゃんの皮膚は薄く柔らかいですので、
刺激には敏感です。
赤ちゃんにとってママの柔らかい肌と比べると、
パパの肌は嫌ですよね。
ふっくらとした方は柔らかいかもしれませんが、
パパはゴツゴツしているものとして、
赤ちゃんには優しく優しく触れるようにしてください。
パパの肌は硬いかもしれませんが、
触れ方を優しくしてあげるだけでも感じ方はだいぶ変わります。
②グッと抱かず、力を入れなくても抱けるようにする。
これが一番大切であり、
非常に難しいです。
人に触り慣れていないと上手にできません。
私は仕事で毎日のように患者さんに触れていますので力加減はできます。
慣れていない方はこの力加減が難しいです。
セラピストが施術で注意しなければいけない触り方なのですが、
施術中に指先に力を入れてグッとつかむことはやってはいけない触り方なのです。
患者さんは安心してリラックスした状態でいるのに、
指先に力の入った手に触れられると、
触られた患者さんは防御反応を起こします。
皮下組織にある受容体が攻撃性のある侵害刺激として感知してしまうのです。
攻撃される!!
って身体が防御した状態です。
赤ちゃんは非常に皮膚が薄く柔らかいです。
少しの力でも侵害刺激として反応してしまいます。
攻撃される!!
ってなったらリラックスして寝ることが出来ず泣いちゃいます。
特に指先に力を入れてグッと持つのはやめてください。
赤ちゃんの体に合わせるように指を優しく曲げて、
そっと抱きかかえてください。
ふわりと包み込むこむように抱っこしてください。
難しい身体の使い方になるのですが、
赤ちゃんに触れているところは力を抜き、
支えて抱っこするために腕などにはある程度力を入れてあげてください。
力を抜くことと、力を入れることを同時に行うのは練習が必要となります。
この操作が上手くなると赤ちゃんは安心して、パパに身体を預けることが出来るようになりスヤスヤと寝てくれるはずです。
③抱っこしながらやさしくトントンする。
最後、
赤ちゃんにスヤスヤ寝てもらうためのポイントです。
抱っこしながらトントンしてあげるのですが、
これも優しくトントンしてあげてください。
どうしても男性は力任せで強い力になってしまうので、豆腐を崩さないくらい優しく触ってあげてください。
でも、
赤ちゃんはママとパパのテンポや強さの違いを感じてしまいます。
抱っこする回数や時間において、
パパは圧倒的に不利です。
そこはテクニックでカバーするしかありません!
気持ちよく安心してもらえる強さとテンポを発見してください。
常に「気持ちいかな?」なんて考えながらトントンしてあげてください。
テクニックを上げるためには相手の気持ちを汲み取り、試行錯誤することでしか伸びていきません。
赤ちゃんの気持ちよさそうな幸せな顔を見るためにテクニックを付けてください。
パパがママに勝つためにはそれしか道はありません!
パパが赤ちゃんを泣かさずに抱っこするための
3つの秘訣‼
- 男性は女性に比べてゴツゴツしていることを知る。
- グッと抱かず、力を入れなくても抱けるようにする。
- 抱っこしながらやさしくトントンする。
基本は優しく。
そして、
コツを掴みイクメンに成長してください。
そうすると、
もっともっと我が子が可愛くなってきますよ♪
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