膝裏の腫れ。中年女性に多いベーカー嚢腫の可能性!

 

「膝に水がたまりました。」

悩んでいる方は多いと思います。

水を抜いてもくせになるし、何度も抜いているんです。
という話もよく聞きます。

なんで水が溜まるのでしょうか?

膝の痛みによる炎症反応で起こる水腫。
これが多いのです。

水が溜まったから悪いのではなく、
膝が悪くて炎症反応が起きることで、膝に水が溜まるんです。

炎症が起きると炎症の影響により、
関節液の分泌異常が起こってしまうので水が溜まります。

 

だから、
膝に水が溜まってしまうこと自体は悪くないんです。

炎症が起こる  水腫が出来る
なのです。

 

「膝に水が溜まった・・・。
 膝がどんどん悪くなってしまう!」

 

なんてことはありません!!

 

水が溜まること事態が悪いのではなく、
膝に水が溜まるほど強い炎症が起きていることが問題なのです。

水を抜いたら治る訳ではないことを
覚えておいてくださいね!

 

「膝の水を抜いたらすごい楽になりましたよ!」
って言われる方もいます。

 

それは、
膝の水を抜くと関節の中で溜まっていた
水がなくなることで圧迫感がなくなり楽に感じるのです。

 

楽になるのだから良いんじゃないの?
って思われるかも知れませんが・・・

 

炎症が起きて、膝の関節に必要だから
水が溜まっている場合があります。

この場合は水を抜くべきではないのです。

 

水を抜く必要がある時もありますが、
抜く必要がない時には抜かないことを
オススメします。

あっ。
わからないことがあればいつでもご相談ください。

メールであれば24時間いつでも対応しております。

「自分の症状は治りますか?」
「今はこんな治療をしているのですが、これで大丈夫ですか?」
など。
たくさんのご質問をいただいております。

お問い合わせページよりご質問を受け付けていますので、
お気軽にご連絡ください。

ベーカー嚢腫膝裏の腫れ

話がそれてしまいましたね。

 

ベーカー嚢腫

 

ベーカー嚢腫とは、膝の後ろにある滑液包
といわれる袋に炎症が起こり、

関節液が関節腔から滑液包に
流れ込み溜まることによりできる腫瘤です。

 

症状は疼きがあったり、膝を曲げると
ピンポン球みたいなのが膝裏に圧迫されるように
痛い!ということが多いです。

膝裏の腫れ(ベーカー嚢腫)に対する新しい見解。思考を簡素化して捉える。

 

では治るのか?

 

・・・

 

治ります!

きれいさっぱりベーカー嚢腫のふくらみが消えるわけではありませんが、曲げて痛む症状や歩行時の痛みやツッパリ感は改善いたします。

 

症例報告

膝裏に水が溜まり膝を曲げると痛いということが主訴でした。

身体を確認していくと、
腰の悪さ、足首の悪さが目立ちます。

 

まずは、足首の治療から開始しました。

 

足首の治療後は、膝が曲げやすくなる。
でもまだ曲がりきらないし、痛みは残る。

 

私は足首だけでほとんど軽快すると思ってたのですが、
まだまだ治療しなくてはいけないポイント
残っているようです。

 

今度は腰の治療に入ります。
腰の治療よりは、臀部の治療をメインに行い
腰の動きが良くなってきたので膝の確認。

 

『あれっ?曲がります!』

 

よかった。
ほとんど突っ張りや痛みを感じずに
膝を曲げることが出来るようになっていただけました♪

 

今回は一度でこのように大きな変化を感じて頂くことができましたが、
何回かは治療を続けないと根本的には良くなりません。

 

治療を続けることで健康な膝を取り戻せます!

 

この治療はベーカー嚢腫だけでなく、
膝の水腫全般に効果があります!
身体を正常に戻すと、膝の水も正常に戻るのです。

 

膝に水が溜まった際は、
注射だけでなく手技による治療でも、
膝の水は引いてくれるのです。

 

関節の炎症が治まれば、必要のない水腫は身体が吸収してくれますので、自然と腫れ感は無くなってきます。

 

ベーカー嚢腫や膝の水が溜まって困ってる方!

奈良 大和郡山市のじゅん整骨院ではお力になれるよう努力しますので
一度ご連絡ください♪

お問い合わせページよりご質問を受け付けていますので、
お気軽にご連絡ください。

 

かんじゃ様の声2

 ベーカー嚢腫で悩んでいる患者様に多く来院していただいております。

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『膝裏の腫れが楽になりました。』

うちのホームページをご覧になって来院していただいた患者さんから喜びの声をいただきました。
記事を読んで身体を任せて見ようと思っていただけたこと、
そして楽になっていただけたので私も本当に嬉しく思います。

 

 

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じゅん整骨院での運動療法を動画で公開中!
『膝裏が腫れている方で、太ももの前に強い筋緊張がある方が多くいます。こちらの神経促通歩行法の運動をして歩き方を体に身につけることで、太ももの後ろを使った歩行が可能となります。動画を見ていただき動きをマスターしていただけると、太ももの強い筋緊張が緩み楽に歩けるようになり、腫れも引いていくでしょう。』

 

 

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