奈良マラソン後のセルフケア・・・そして完全復活!!

今年も自分を地獄の淵へ追い込むという理由で参加した、

奈良マラソン

無事に生きて生還いたしました。

例年に無く練習量が足りず記録はいまいち・・・。
「そんなこと言ってぁ~」
なんて患者さんに言われましたが、
本当に練習してなかった。
反省しています。

でも無事に完走できましたし、
人間何とかなるもんですね。
(大会一週間前には腸炎でぶっ倒れていました(汗))

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マラソン完走後、寒すぎと筋肉痛で足はガクブル状態だったが笑顔で写真♪
地獄からの生還したことで多少の辛さは笑顔で乗り切れるみたいです。

練習と体のケアは大切ですね。
最高の結果を得るためには最低限の準備はしなくては。

 

【実証】マラソン大会でフルを走り切るために効果的なテーピング

 

やっぱり足は痛い、辛い。
完走後、嫁さんの実家に直行し、私はダメ婿全快でゴロゴロしていました。
だって痛くて立てないんだもの・・・
こんな日は許してください。

嫁さんの実家でお風呂にも入らせてもらい、
寒い奈良マラソンで冷え切った身体と、
ガチガチに固まってしまった筋肉を溶かすように緩めて。

治療で使用いている高濃度酸素オイルを使用し足の筋肉を柔らかくマッサージ。
(筋肉の使い過ぎによる筋緊張を緩めてくれます。乳酸の分解や血流促進など・・・。詳しくはリンクを確認いただけると幸いです。)

 

辛い体を無理矢理動かしながらケアしている私を見ている我が娘は元気!

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メダル
ぶんぶん振り回しちゃってます!

いやいや!
わたくしが死にものぐるいで手に入れたメダルですよ!
ぶんぶん振って楽しそうですけど・・・

やめて‼

でも、
もちろん止めません!
取り上げようもんなら、
ギャーギャーと文句を言ってきますので。

ご自由にどうぞ・・・

ボロボロの私より姫が最優先事項です。

 

そして、
翌日の体はどうかというと・・・

まだまだ
ガチガチ!!
足が棒のように動きません。

無理に使いすぎた影響で足が強烈に張った状態です。

この状態を放置しておくとかなり危険です。

下肢の内圧が上昇して血流が悪い。
血流が悪いと新しい血と古い血の交換が出来ない。
そうなると回復が遅れる。

って感じ。

まずはパンパンに張った下肢の内圧を下げましょう。

内圧を下げる為には適切なマッサージが必要です。

さて、適切なマッサージとは???
出来ていますか?

みなさん間違ったマッサージをしている方がほとんどです。

強く筋肉をマッサージしていませんか?

ぜっっっっったい、ダメ!!

たぶん翌日に整骨院やマッサージ屋さんでしっかりとマッサージしてもらっている方が多いと思いますが、やめてください。

マラソンで限界まで傷つけた筋肉を強いマッサージで再び痛めつけるなんてことになりますから、確実に回復が遅れます。
血流は無理やり揉むので回復するでしょうが、マッサージで筋肉を痛めつけてるんでマイナス。

内圧を下げる為には筋肉に強い刺激を入れなくてもいいんです。

うちで行っている『コネクティブ・ティシュー・マッサージ』が最適なんです。

こねくてぃ・・・?

って感じでしょう。

簡単に言えば皮下組織への刺激を入れるマッサージ。

強く揉んではいけません。
皮膚の下に届く程度のやさしい刺激です。

さする様な感じかもしれませんね。

私はセルフケアでこのマッサージをしています。
いや、していました。

だってもう完全復活しているんですから♪

早いうちに下肢の内圧を下げてあげて、
筋肉の回復が出来る環境を整えてあげることが必要です。

マッサージで回復するのではなく、自己治癒能力を最大限に活かしてあげる。

これでマラソン後に苦しまなくて済みますよ♪

まだまだ足に辛さが残っている方は試してみてください。

自分ではわからない!
って方はお気軽にご相談ください。

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