運動能力が向上する足の使い方。ヒントは少林寺拳法にあり!

「上手くなりたい。」

スポーツをしている少年のような気持ちはおっさんになっても衰えないみたいです。

 

今年から再開したハンドボールがうまくなるためにどうすればいいのか日々葛藤しています。

昔のようにガムシャラに動いても身体を壊すだけだし、
運動能力の落ちた身体でより効果的な動きを確保するためにはどうすればいいのか・・・。

 

こんなことばかり考えていると、
ふと出会うことがあります。

 

少林寺拳法のYouTubeをぽけ~っと見ていた時に閃きました!

いや。
ビビッときました!!

少林寺拳法の足使い

 

この形を見て何か感じますか?

 

あまり興味ないかもしれませんが・・・

足の使い方が素晴らしいのです!

 

少林寺拳法の派手な動きにつられて気が付かないかもしれませんが、非常に素晴らしい足使いをしています。

動きの中で足の裏は必ず地面と平行に接地しています。

空中に浮いているときにも着地の為に足の裏は地面と平行になっています。

 

爆発的な力を発揮するためには地面からの力を伝えなければなりません。

地面の力を伝えるためには接地している足の裏は広くなくてはなりません。

 

少林寺拳法のような格闘技だけでなく、
野球などのスポーツにも、
日々の日常生活動作にも。

足の裏を地面と平行に接地させることで、
力強い動きが可能となります。

 

多くの患者さんがつま先歩きとなっています。

これでは地面の力を効率的に伝えることが出来ず、
ふくらはぎなどに過剰な負荷をかけてしまいます。

健康のためには歩き方の改善なども必須ですが、
足の裏を意識した動作を心掛けてみるのもいかがでしょうか。

簡単にできることからはじめてみましょう!